3月も後半に入り、日々、確実に春が近づいてきた気配のする今日この頃です。
3月といえば、年度末、そんな、慌ただしい日常の中
今日は、本当にうれしい宅急便が届きました。
私の大切なお友達であり、尊敬するお姉さん(ちょっとだけです)でもあり
そして、オフイス・ワン!代表で絵本セラピストの 福島えいこさん
から
絵本が送られてきました!!!
包みをあけると
とした空気に変わりました。
しかもタイトルはなんと、「ライフ」
私の大好きな
奥のふかーい言葉であります。
さすが、えいこさん。
私をよく知ってくださっています。
なかなか忙しくてお会いできていない方から
こんな風にプレゼントが届くって!
幸せすぎて、うれしすぎて、一日中、にやけていたに違いありません。
自分ではわからないけど、きっとそうです。
夜、ゆっくり読もうと思いながらも
ついつい、ちょっとだけ、と自分に言い訳しながら
いくつかページをめくってしまいました。
全部、お見せできないのは残念ですが
ご興味のある方は・・・以下の情報をご覧ください
株式会社瑞雲舎
作 くすのきしげのり
絵 松本春野
さて、ライフの話に戻ります。
町のはずれの、お店「ライフ」
店員さんがいるわけでもない、リユースシステムのお店。
そこには、町の人が様々な思いを抱き訪れます。
何かを置いて帰り、何かを持ち帰り・・・
そんなストーリーの中で、町の人たちのライフ(人生)がつながっていきます。
私は冒頭に「ライフ」という言葉が好きだと書きましたが
とても奥が深い言葉だなと思うのです。
介護や医療という仕事をさせていただいていて
一言でいうと「ライフ」
日々の暮らし、生活、それらが一本の線になる人生、そして・・・命
という3つの意味が重なり合う言葉だと感じます。
この絵本を読んで、悲しい話ではないけれど
なぜか涙があふれてきました。
それは、きっと一人の人のライフの深さを越えて
人と人のつながりが、とても感動だったからだと思います。
一人のライフは、人がつながることで
もっと素晴らしいんだな、って思います。
絵本の力に、魅了されました。