ゴールデンウイークも前半が終わりましたが、連休は関係のない我が社はな?にも変わらない毎日です。
私は、週に2日のジョブスクールの仕事が長期のお休みのため、社内にいることができますから、たっぷりと時間がある分、今日は気合を入れて?このテーマについて書く事にします。
4月の抗加齢医学学会でのレクチャー
近畿大学アンチエイジングセンターの山田秀和先生の
「ミタメのアンチエイジングの展開 Fifties is the thirties!]
は、とても興味のあるレクチャーでした。
私は以前より、「見ためはどうでもいい」という考えはまちがっているという考え(見ためはとても重要)なのですが
どうも、介護の仕事をしている人には、受け入れが悪く(笑)
今回の学会はレジュメを見た時からワクワクしていました。
脳科学の研究から、イメージがメッセージとして重要な位置を占めていることがはっきりし、見た目の重要性が理解されるようになってきています。
見た目を若くすることの意味が社会学的に、第4の資産)として自覚するようになり始めています。
第1の資産:経済資産 economic capital 土地・建物など
第2の資産:個人の資産 personal capital 学歴・資格・など
第3の資産:社会資産?? social capital 人脈・SNSなど
第4の資産:エロティック・キャピタル 見ため・服装 装飾など
??
たしかに、そうです。
双子研究によって見ための年齢が寿命の指標になることもわかっています。
何より、見ためがよくていいことはあっても困ることはないはずです。
さあ、5月に入りこれからの季節、紫外線対策をしましょう。
このレクチャーで光老化(しわ・シミ)の無い生活の注意事項が出ていました。
・紫外線を避ける
日傘、帽子、サングラス、日焼止め化粧品(理論上、日本ではSPF18でOKだけども、2時間ごとに塗り替えるという現実不可能なことを前提にしているため50以上を推奨)
・抗酸化食品を多く食べる
多くの野菜、果物(色数を多く)
・魚を摂る
これくらいなら、意識すればできそうですね。そして、ご存知の方も多いと思いますが
コーヒーが抗酸化剤として有用とわかりました! やったヽ(*´∀`)ノコーヒーの大好きな私にはうれしい話です。
さて、美容医学もどんどん進歩していますが、やはり基本は
運動 食事 精神
努力します(^。^)v
ちなみに、これだけ美容の技術や医学が進んでも年齢を隠せないのはどこでしょうか???
手です!!!
ちょっと、ご自分の手を見てみてください。私は・・・ちょっと見てはいけないものを見たような気がしました(-_-;)
かのマドンナさんでも、手は・・・・・・
これは50歳の時の写真です。
どう見ても、50代に見えない若々しさでも、手は・・・・たしかに・・・
見ためなんて、そこまでしなくても!と思われる方も多いとは思いますが
何どもいうようですが、飾り立てる、塗りたくる、の美を求めようというものではありません。
健康寿命を伸ばすものとしてのことですので、誤解されませんようにお願いします。