昨日(3月22日)、堺市西区の介護支援専門員連絡会にて「感動と介護?楽しく連携するために」というテーマにて講演させていただきました。1月に、このお話をいただいた時は、多職種連携をテーマに考えていますが、感動と結びつけてもらえませんか?とのことでした。一瞬、頭の中が??でいっぱいになったのですが、打ち合わせをさせていただいたりしながら構想をねっているうちに、どんどん伝えたいことが湧いてきて、1時間半で足りないかも(~_~;)と心配しながら準備したのでした。
当日は、ケアマネージャーさん、薬剤師さん、看護師さんなど90名の方が参加してくださりテーマのとおり、楽し?く話をさせていただきました。
簡単にまとめると「連携しなきゃいけない、でもむずかしいよね」から「連携したくなる」に(自分自身が)変わろうよ!という話なのですが、何事も自分自身の気持ちのもち方が一番大切だということを私自身も再確認の連続でした。
とにかく今回、何より嬉しかったのは、この機会をいただいたことなのです。きっかけをくださったのは、社団法人大阪介護支援専門員協会理事の中辻さんですが私から「感動」というキーワードを思いついてくださったのが、本当にうれしくて感謝です。地道に!?がんばっていてよかった?という気持ちなのです。介護の仕事って人に幸せを感じてもらう仕事なのに、以外と感動などという言葉を口にする人は珍しく、他業界のサービス業の方のほうがよほど感動しやすいように思うのです。それでは、絶対に介護業界を変えることはできないと思っている私にとって、今回、このお話をさせていただけたことは、業界イメージを変える第1歩かもしれない・・・と大げさかもしれないけれど感謝しています。
ありがとうございました。
←最初はちょっとノリが悪く・・・みなさん表情がかたかったので会場内の知らない方をご自分で見つけていただき、自己紹介でアイスブレイク