ゴールデンウイークの中休み、といってもうちの会社は無関係なのですが・・・
気分だけでもウキウキと連休気分で過ごそうと思います。
先日から書き始めた、先日の抗加齢医学会での情報の中から
今日は
近畿大学アンチエイジングセンター・医学部奈良病院皮膚科の山田秀和先生の
「ミタメのアンチエイジングの展開 Fiftes is new thirties]
のお話を書きます。
脳科学の研究から
イメージがメッセージとして重要な位置を占めていることがはっきりし、見た目の重要性が理解されるようになってきています。
ポイントは二つ
①見た目の老化が、内的老化を示しているよい指標であるとの報告が相次いでいます。
②見た目を若くすることの意味が社会学的に、第4の資産として自覚するようになり始めています。
第1の資産 : 経済資産 economic capital→土地・建物など
第2の資産: 個人の資産 personal cspital→学歴・資格・既往歴
第3の資産: 社会資産 social capitaly→人脈・SNS
第4の資産: エロティック キャピタル→見た目・服装・装飾
たしかに、そのとおりだと思います。
生活や活動は、外見に現れますもの。
昔から本物の美しさは内面からといいますが、科学的にもそうだという話です。美の追求をするとすれば、運動・食事・精神なのです。
いくら美人顔でも、その時々の生活や環境、精神状態によって変わります。
女優さんだって、よく見れば・・・みなさんも古い写真をたくさん引っ張り出してみてください。驚きますよ。
もちろん、外見を飾り立てたり厚化粧しての美しさは、本物ではありません。
韓国では整形したりすることが多いようですが、美しい=良 美しくない=悪 のような考えなようです。
昔むかし、私が介護の仕事をし始めた頃
介護の仕事するのに美しさはいらん!という意味のことを、かなりプロフェッショナルな介護職の方に言われたことがありました。
そうかな???
マークがずうっと、取れないまま、今に至りますが(いやいや、実はそれは違う!と信じていましたが)
なんら、うまく説明できないから仕方なく?のままにしていました。
よかった、よかった。
外見も大切だって根拠があったヽ(*´∀`)ノ
さて、しわ、しみなど、女性は特に気になると思いますが
みなさん、光老化(しわ・しみ)のない生活のためには、どんなことを気を付けたらいいのかを知りたいですね。
・紫外線を避ける→日傘、帽子・サングラス
日焼け止めSPF50以上 PA+++ 以上のものだと2時間ごとに塗り替えれなくても安心
・抗酸化物質を食す→多くの野菜や果物(色数を多く)
・魚を食べる
だそうです。 気を付けましょう。
あと、え?と思われるかもしれませんが、容貌(美容)は骨粗鬆症の予防から!
そして、恐ろしいですが「手は年齢を隠せない」
思わず自分の手を見ると、ぞっとしました笑
かのマドンナさんでさえ、2009年の51歳の時の写真を見ると、十分に30代でも通りそうな容姿ですが、手背は・・それなりの手なのです(T_T)
これは何歳の時かわかりませんが。。。うつくしい?
今後、もっと医学が進歩すれば、この問題も解決するかもしれません。
そんなにしてまで、恐ろしい、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
しつこいようですが、「見た目だけよければいい」ではなく
見た目が内面の指標であるということをお忘れなく、お願いします。
この衝撃は大きく美容領域の拡大につながっている。見た目は、皮膚、容貌、体形について考えると理解しやすいので、このセッションでは、見た目を若く見せるにはどのような対応が可能かを、理論的理解と非侵襲的、侵襲的治療の両方から最新の現状を紹介していただき、Happy people live longerの実践に役立てたい
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