時折、秋がそっと顔をのぞかせてくれるような気がしますが
まだまだ、日中は残暑が厳しいですね。
みなさん、夏バテなどは大丈夫でしょうか。
先週末は東京に行ってきました。
さて、ここはどこでしょう~
カメラをホテルにおいてきてしまい、スマートフォンでの撮影のため、わかりにくいですが。。。
お茶の水女子大学の正門です。
8月23日、24日の「第3回日本ノルディック・ウォーク学術大会」の会場です。
歴史を感じる建物です(*^_^*)
今回の学会は、第3回目。私は初めて参加しました。
朝からびっしりのプログラムでしたが、
どの発表も興味深くてあっという間の時間でした。
今回、私が一番興味のあったのは
「地域高齢者におけるノルディック・ウォークの健康増進効果」:東京医療保健大学 山下和彦教授
のお話しでしたが、ノルディックの活用で高齢者の運動機能がずいぶんと良くなることが検証されていました。
特に筋力よりも「足指力」の変化で、歩行改善し、転倒予防につながるという結果です。
弊社でも、今後、測定などの機会をつくったり、歩くことだけにならず、足の状態にも目を向けたケアをしたいと思います。
また、この結果は嬉しい結果だと思いませんか?
認知症予防は軽い運動がいいということです。
運動は、間違いなく「身体にいい」ものでしょうが
正しく行わないと効率が悪いだけではなく、身体を痛める可能性もあります。
認知症、転倒はご高齢の方の不安の上位にあげられるものです。
秋には、またイベントの企画もいたしますので、ぜひご参加ください。