前回、丁寧に人を育てるというタイトルのブログを書いてから
少し時間がたってしましましたが
その間にも、人を育てるということの責任と重要性など
色々と考えることもありました。
若いフレッシュな人を育てるということの意味。
本人のこれからの人生を左右するような大切な時期に
育てる、ということは私達育てる側も、学び続けなくてはなりません。
そんなことを、しっかりと考えることのできる組織でありたいと思います。
先日、4月14日!待ちに待った
「きらきら訪問ナース大交流会」に育成担当のキャストと参加してきました。
半年前に聖路加国際大学へ通った「きらきら訪問ナース育成者養成講座」
修了後、初めての交流会でしたので
同期の方々との再会も、今年のきらきらさん達との出逢いも
とても楽しみにしていました。
※きらきら訪問ナースという名称は
新卒の訪問看護に従事する看護師のことです
そして、今回は弊社でも若いナースの育成に取り組むべく企画が進んできた中
担当の岩宮ナースと一緒に参加してきました。
きらきらの育成の事例発表、グループディスカッション、どちらも
とても参考になるお話が聴けて、有意義な時間を過ごさせていただきました。
統計的に数字でみても、訪問看護での新卒採用が増えていますし
新卒だったナースが、すでに5年目で中堅ナースになっていたりもします。
病院は治療をする場所であり、当然、その疾患(病気)治療が第1優先、ですが
自宅に帰ると、まずは生活(暮らし)ありき、一人ひとりの優先すべきことは多様となります。
そこには、幸せになる(する)、笑顔になる(する)といった役割があることが大前提の
居場所なのではないでしょうか。
さて、わたしたちフリーステーションは
今年から、看護学生を中心に医療介護系の学生さんを応援する活動を始めます。
色々なセミナーやイベントも企画していきますので
どうぞ、お楽しみにしてください。
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