3月の最終日。
明日から4月、というだけでるんるん気分な1日です。
先週の土曜日は、定例の「フリーステーション人づくり勉強会」を開催しました。
今年はいつまでも元気で過ごすための取組として、ノルディックウォーキングをテーマにしておりますが
今回の人づくり勉強会では、医療・看護・介護を中心に専門職向けに
「健康寿命とノルディックウォーキング」というテーマでの開催でした。
元気でいるためには、何事も止まらずに続けることが一番大切なことなのですが
超簡単に続けるコツは?
答えも、超簡単!(^_^)/楽しいことだと思います!
どうも、人間は楽しいことをするのが大好きな生き物なようで、楽しければいくらでもできるように思います。
(当たり前~
今回の勉強会では、その楽しいノルディックを、
楽しむ→続ける→元気になる→もっと続ける→元気な人が増える→健康長寿!という好循環を生むための
第1歩を踏み出す勉強会になりました。
司会は営業本部 有山です。
有山は入社して2か月少しですが、
先日、すでに講習指導員も取得しました!
最初に私はご挨拶がてら・・・
ハッピーピープル リブ ロンガー と名付けた
プレゼンテーションを15分ほど・・・
「日本は最長寿国であり、要介護の人が多い国」
「亡くなる前の平均12年は元気でない」
「幸せな人は長生きする」
「健康寿命を延ばさないと・・・日本は世界一、不幸せな高齢者の国になる」
「抗加齢医学の定義では、病気であろうがなかろうが、元気であればいい、という健康の定義」
毎度、同じことを話してしまい恐縮ですが・・とにかく言い続けないと、恐ろしい国になるから
これからも、がんばって言い続けますよ(ー_ー)!!
次に、半谷看護師は
「99歳の方がノルディックでリハビリをして歩けるようになった」事例を発表いたしました。
スライドにうつされた、ゲストの笑顔の写真にみなさん、釘づけです
まさしく感動物語ですヽ(^o^)丿
最後は、スペシャルゲスト講師の
吹田市民病院 呼吸器アレルギー内科 辻 文夫先生の
「ノルディックウォーキングの臨床応用」
先生も、もちろん、まずは「このままだと、恐ろしい国になる」危機感のお話しをされましたが
「多死時代が、もうそこまで来ていて、死に場所が足りない」
「極端に言えば、道端で亡くなってしまう人が大勢いても、おかしくない時代になる危機感!」
本当にそのとおりです。
改めてデータをもとに説明されると、身震いしました。
そうです!きっと、この会に来られたみなさんは改めて、健康長寿を目指す必要を実感して下ったことと思います。
さて、では、そのためには、いろんな方法を考えないといけないわけです。
その一つとしてお勧めしていますのが
ノルディック ウォーキングなのです
先生も、ノルディックと出会ったときに
呼吸器の患者様へのリハビリに使える!と「目からうろこ」だったそうで
実際に患者様への導入例のお話ししてくださいました。
もちろん、在宅酸素療法の方のボンベをどうするか、ただ今、メーカーさんなどと開発中ですって、さすが!すてき!
楽しみですね。
最後に、ざっくばらんにティータイム
といっても、みなさんゆっくり飲んだり食べたりする気分ではないらしく
実際にポールを手にして、辻先生へ質問ぜめ(笑)
今回、参加してくださったのは
医師・看護師・理学療法士・介護職・鍼灸師・・・
そして、弊社の顧問弁護士さんまで
これからは、単独ではなく
いろんな職種がチームとなってやっていくべきだという気持ちも高まりました。
〇病気になって払う医療費にお金をおいておくか
〇ずっと元気でいるために健康維持にお金と時間を使うか
今の時代の究極の選択とは、こういうことかなと感じた1日でした。
やっぱり最後の〆は
ハッピー ピープル リブ ロンガー\(^o^)/