関西の梅雨明けも間近、朝から暑い一日の始まりです。
前回のブログに書きましたが、6月末は「抗加齢医学会総会」に参加してきましたが、総会に行ったことで、とびきりのご褒美をいただきました。
プログラムの合間に、書籍を見ていて
感動の本を見つけました。ホスピタリティを学んでおられる先生は、もうすでにご存じだとは思いますが、わたしにとっては感動の出会いでした。
←この本です。
医看足りて礼節を知る
私の考えにピタッと、心にキュンと響きました。
医療機関は「受付から変わります!」宣言 レセプショニスト というタイトルが二つ、両面表紙の本です。
どちらから読んでもすばらしいです。
医療や看護、介護の仕事をしていて、ずっと抱いていた思い。
表現力がなく言葉を知らない私が、うまく表現できなかったことが、すべて書かれてあり、夢中で読んでしましました。あっ、長時間の立ち読みです。すみません(__)
「してあげているのではなく、させていただく」気持ち
「病気を治せばいい仕事ではない」意識
「医療・介護に携わる仕事は、サービス業」であるプライド
この3つが私が日頃、忘れてはならないと思っていることですが、著者の柳 靖子様は、もうそれを実践しておられます。
実は今まで、ここまでの方が医療業界、介護業界で出逢えなかったので無意識に本に頭を下げていた・・・というおかしな感動でした:-(
日々、感謝の気持ちを持ちましょうという言葉は口にするのは容易いことですが、本当に実践することは人としての品格がすべてです。
自分とそして、キャストがそんな人になりたい!
もっと、おおきなことを言うと、世の中の医療介護業界の人がすべてこのようになれば、少なくとも幸せな人が増えることでしょう。
私の2冊目のバイブルにさせていただきます。
この本も衝撃を受けるような本です。看護概論は窮屈に感じる看護学生さんにも読んでほしい本です。(そんな学生だった私のお奨め~♪)
今日も、自分に「しっかりしなさい!」と言わなければならない場面で、この本を手にしようと思います。
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