6月、梅雨真っ只中、
雨は苦手だけど、美味しいものを食べて、この時期を乗り切りたいと思います
さて、そんな風に、食べることが、とことん好きな私ですが
先日より、「糖質制限」に注目しています。
私が、糖尿病センターに勤務していたころは(ちなみに30年前の大昔です)
ダイエット、糖尿病といえばカロリー制限と習いました。
でも、最近はカロリーの問題よりも
問題は糖質にある、ということが言われています。
ちょっと、思い浮かべてください。
「糖質オフ」ってビールやパン、いろんな食品を見かけませんか?
私が、糖質制限食を勉強しようと思ったきっかけは
「生活習慣病の方や予備軍といわれる方の食事」について考えていたときです。
私自身が50代太め、不規則な生活、食べるの飲むのが好き・・・と
生活習慣病のリスクが勢ぞろいしておりまして・・・
運動以上に無理な食事制限は大きなストレスだと実感しました。
運動は、習慣がなければ、とっかかりまでは大変と思いますが
楽しいとさえ実感できれば、しめたもんです。
でも、食事は、新しく始める!といったことではなく
今より「がまん」をするというイメージです。
少し、勉強してからの今、気がついたのは
簡単に考えてみれば
食っていうのは
自分を喜ばせるものだという現実。
・食べる、という味覚や季節感を楽しみ
・食べるときのコミュニケーションを楽しみ
その両方は、身体にいいものであれば、身体は自然と喜ぶはずです。
心も身体も、食べるもので変れるような気がします。
あまり、堅苦しく考えずに
簡単な足し算、引き算。
お昼にラーメン食べたら、夕食は糖質摂らないとか
みんなで、楽しく宴会のときには、たくさん飲んで食べるけど
そのときには赤ワイン(糖質少ない)にするとか。
小腹が空いたら、ナッツ(糖質少ない)を食べるとか。
パスタの前には、サラダ(糖の吸収を抑える)を食べるとか。
ストレスの感じない程度の工夫って意外とありますね。
というわけで、今、私の注目は
何と言っても、関西人!いかに「粉もん」を糖質制限しながら食べるか!です。
先日お知り合いになりました
佐竹真綾さん(にっぽんお好み焼き協会会長)が、現在、本格的に勉強されていて
色々と教えていただいています。
先日は、川西阪急の川西倶楽部で講師をされるとのことで
参加させていただきました。
近々、デイのランチ会で
佐竹さんのレシピを使わせていただき
「低糖質お好み焼き」に挑戦しますので、
みなさん、ぜひお越しください!
今後、勉強しながら、少しづつブログにアップしていきますので