8月は行事がもりだくさんなフリーステーションです(*^_^*)
昨年、関西大会にて優勝し、グランプリ大会に出場させていただきましたが、今年も出品を決定し、数か月で完成し
今年は、昨年と同じ100歳の方のお話ですが、今回はベテラン看護師ではなく新人のヘルパーとの物語。
えーっと、内容は当日、お楽しみにしていただくということで(__)
コンテストの結果や作品のできばえのことは、さておいて、映像を作ることでの思いなどを少し書かせていただきます。
まず、昨年、初めて関西代表になったあとの今年、実は本当にドキドキしていました。
「前回の優勝だから、プレッシャーだよね。」「期待されてるかもしれないから、緊張するね」と周りには言われましたが、そんなこと考えたこともなかったのです。
本当のプレッシャーは誰かとの比較、他社様の作品との比較ではなく、自分の(会社の)中でのプレッシャーだったのです。
昨年はフリーステーションの中でも超ベテランで、優秀な半谷という看護師が書いたストーリーでした。なんとしても、これを次のキャストにバトンを渡さなくてはと思っていました。
「続けば、昨年の物語の価値がもっと上がる」「続かなければ、昨年の作品がフリーステーションの作品というより個人レベルの作品になる」くらいのことでした。さすが彼女はすごい!ではダメじゃないだろうか・・・
どきどきしながらたずねました。
「今年は介護チームの中から誰か出しませんか?」
嬉しいことに、介護キャストはみんな「やります」「私たちがやらしてもらえるんですか?」と気持ちの良い返答でした。そのときは、本当に感激しました~
そして、いよいよ、山邊の作品にしようと決定して、制作していくことに・・・・ここから、多を学ぶ毎日です。
たとえば、こんなやりとり
私「山邊さんは、どんなことで悩み、どう克服したん?」
山邊「私は自然にやってただけなんで・・・う~ん、わからない」
私「でも、これじゃだめだ、とかこうなりたい、とかいろんなことを考えて、悩んで努力したから
いい関係になったんじゃないのかなあ」
山邊「ただ、玉川様は正直で、笑ってくださるときもあれば、緊張した固い表情をされるときもある。
それがすべてあらわしているので、ただただ、笑顔を見たいと思っているだけなんですが・・・」
???・・・・・・・・・・なんとなくわかるけど、映像で物語にするには起承転結がないと・・・(-_-;)
何度も、何度も私や他のキャストと山邊は話をして
写真を集めたりする中で、やがて「自分が大切にしていることは事業missionなんだ」と気が付きました。
住み慣れた地域で暮らしていく方々とそのご家族の幸せのサポーターになること
周りの者が勝手に決めた先入観でなく、ご自身の思いときちんと向き合うことや、
作業にならないで目的をいつも忘れないこと・・・など多くの気づきが日々ありました。
この作品を作ることにならなければ、自分がmissionに忠実に行動したかどうかや、
玉川様の幸せが何かについて、じっくり考える余裕がなかったかもしれないと思うと、本当にコンテストの機会はありがたいことです。
※当日まで、物語をお楽しみにしておいていただきたく、抽象的な表現でわかりづらいことと思いますがお許しください。
ということで、今年は絶対グランプリを!!!