先日、羽島学園さんの家族会にて
ノルディックウォーキングの施設での取り組みについてお話させいただきました。
ブログや弊社の通信にて何度か掲載しておりますが
昨年から羽島学園さんのご協力を得て
知的障がいの方々の健康のための運動としてノルディックウォーキングの取り組みをさせていただいています。
(先日、ノルディックウォーク学会で発表させていただきました。)
昨年、まずは職員に皆さんと歩く習慣をつけていただき
今年、2年目は歩くだけでなく
ノルディックポールを使用してのエクササイズに挑戦中です。
施設をご利用されている方のご家族は
普段、離れて暮らしておられて、日々のご様子がわからないこともあるかと思います。
このような取り組みをさせていただいていることを
知っていただくこと、ご理解いただくことは大切なことなのではないかと思い
お話させていただきました。
みなさん、熱心に聴いてくださり
実際にポールを触って、少し体験もしていただきました。
そして、いよいよ12月3日は年に一度の発表の場!「なんじゃもんじゃまつり」です。
ここの舞台で、利用者のみなさんはエクササイズの成果をお披露目されます。
一生懸命に練習された成果が楽しみです。
さて、当日は、家族会ということで
集まられたご家族様が早朝から、
施設内の清掃をされていました。
終了後に、利用者様とスタッフのみなさんで作ったカレーを
ご馳走になりながら、色々なお話も聴かせていただきましたが
ご家族様も、年々、歳を重ねられ
「昔は家族会も若い人が多く、掃除ももっともっと、していたんですよ。
だんだんと、長時間の掃除のお手伝いも大変になってきました」というお声も。。。
最近はどこでも、こんな高齢化のことが話題になるようになりました。
これは、どうしようもないことでありますが
歳を重ねても、元気でいることを目指していきましょう。